短期記憶と長期記憶

こんにちは!ぴなです!

 

今回は、【記憶】についてお話していきたいと思います。

その中の短期記憶長期記憶について紹介します。

 

記憶とは

記憶とは、過去の経験や体験を忘れずに覚えていることですが、

後でその記憶を再現するという機能もあります。

また、記憶には3つの短期記憶、長期記憶、感覚記憶に分けられます。

その中で今回は、短期記憶と長期記憶についてお話します。

記憶というのは忘れることで、

また新しいことが記憶されるということも頭に入れながら考えてほしいと思います。

 

記憶の三段階

経験・体験から感覚記憶の知覚が起き、1.符号化といって意味付けなどを行って、記憶します。そして、情報が2.貯蔵されます。その貯蔵された情報を状況に応じて3.検索されていきます。

 

 

短期記憶

短期記憶とは、情報が処理されるまでの間、一時的に覚えておけるものですが、

20秒を超えると忘れます。

しかし、リハーサルをすることで忘れることを防ぐことができるし、

この後お話しする長期記憶となるのです。

なので、勉強する時は繰り返せと何度も言われたと思います。(笑)

 

 

また、短期記憶には、

  • 維持リハーサル
  • 精緻化リハーサル
  • チャンキング

というものがあります。

 

維持リハーサル

維持リハーサルとは、短期記憶を保持するもので、

英単語や円周率などを覚えるときは、大体の人が維持リハーサルだと思います。

 

精緻化リハーサル

精緻化リハーサルとは、短期記憶から長期記憶へと変えていくリハーサルのことです。

情報に何かイメージを付けて考えたり、何か意味付けすることによって、

長期記憶に変わります。

勉強する時、歩きながら覚えたり、歴史なら自分なりに世界に入り込んでみたりすると

長く覚えていられるのです!(笑)

 

例:プー・ピグレット・ティガー・イーヨー
  • プーは黄色いはちみつ好きのクマ
  • ピグレットはプーの友達の子ブタ
  • ティガーはしっぽでジャンプするトラ
  • イーヨーは超ネガティブなロバ

特徴と一緒に覚えます!すると、イメージできやすいのです。

チャンキング

チャンキングはきっと誰もがしたことのあることだと思いますが、

まとめたり、具体的にしたり、というように覚えやすい状態に持っていき、

記憶することです。

そもそもチャンキングとは、英語のchunk(チャンク)から来たもので、

一塊のことを言います。

例:プーさん

してみると…

  動物  ディズニー

 ↑抽象化(チャンクアップ)

 プーさん(ミドルチャンク) 

 ↓具体化(チャンクダウン)

  はちみつ  風船

 

 

 

長期記憶

長期記憶とは、長い期間保持されることのできる、記憶のことです。

数年前の楽しかったことも嫌だったことも思い出せるのなら、それは長期記憶になります。

長期記憶と関係するのが、【感情】。

長期記憶には、2つの手続き的記憶宣言的記憶があります。

 

手続き的記憶

必ずしも言葉によって表せないことの記憶です。

  • 自転車の乗り方
  • ピアノの弾き方、
  • 料理
  • スポーツ

このように、体を使って覚える記憶を手続き的記憶といいます。

宣言的記憶

宣言的記憶には、2つの記憶に分けることができます。

エピソード記憶意味記憶です。

この2つは、エピソード記憶のほうがイメージで覚えるので、長く記憶に残りやすく、

そこに感情が入ることでより鮮明に覚えていことが多いです。

 

エピソード記憶

そんなエピソード記憶ですが、自分の経験や体験に関する記憶なので、

先ほども言った通りにイメージが付きやすく、長く覚えているのです。

  • 東京に旅行に行ったとき、スカイツリーからの景色が綺麗だった。
  • 恋人に大切な場所でプロポーズされた。
  • 家族みんなで公園でピクニックをした。
  • バレーボールの試合で優勝した。

など、思い出感情移入したときはこのエピソード記憶といいます。

 

意味記憶

意味記憶とは、言葉などに必要な知識であり、特定された状況や場所などには関係なく、

引き出される記憶のことです。

  • 信号は青で進み、黄色・赤で止まる。
  • サッカーは、11人でプレーする。
  • アップルは果物で、iphoneのアップルはブランド

といったのが意味記憶言います。

 

まとめ

このように、記憶には、たくさんの役割があります。

私は、エピソード記憶を勉強したとき、ハッとするものがありました。

内容は言えませんが、そういうことだったのかと思いました。

感情はとても大切なもので、私たちにとって欠かせないものだと感じます。

しかし、その感情が大きな傷となってずっと長期記憶として残り続けてしまうと、

辛い経験や苦しかった体験も思い出してしまう。記憶が自分のことを苦しめてしまう。

だから、感情も記憶も大切だけど、誰かにとっては、悲しいことになるかもしれないということを最後に伝えたいです。

でも、その、辛かったことや苦しかったことが、いつか笑って話せるものになれば、

それは、いい記憶になるのだと思います。

もし、今は、辛くても、いつか笑って話せます。今は、我慢の時期だと考えて一緒に進んでいきましょう!

 

以上、ぴなでした!終わり!